「うちの子、友達と遊ぶときに恥ずかしがって、先生に話しかけられるとすぐ顔をそむけちゃうんです。もっと自信を持って友達と遊べるようになってほしいんですが、どうしたらいいでしょうか?」
こんなご相談が寄せられました。こんな時にご家庭できる、お子さんとの関わり方を少し工夫するポイントをお伝えします。
🎯 恥ずかしがり屋の子どもには“具体的に褒める”がカギ!
お子さんが恥ずかしがり屋だと感じる場合、特に完璧主義なところがあると、苦手なことや先生に何かを言われることに対して不安を感じることもあります。そんなお子さんには、事前に具体的な成功体験を褒めることがとても効果的です。
たとえば、園でお子さんがしたこと(「お友達と一緒に鬼ごっこをして走った」「先生のお手伝いをした」など)を聞いて、その具体的な事実を褒めてあげましょう。
「〇〇くん、鬼ごっこでたくさん走ったんだね!すごいね!鬼ごっこって楽しいよね。お友達とまた一緒に遊べたらいいね!」
こうして具体的に褒められることで、お子さんは自信を持ち、「もっと褒められたい!」という気持ちが芽生えてきます。やがて自分からも園での様子を話してくれるようになるでしょう。
🗣️ お友達との関わり方を練習しよう!
また、日常の中で「お友達とどう遊べばよいか」を学んでいくことも大切です。もしお子さんが遊びの中で困っている様子があれば、まずは家庭で練習をしてみましょう。
たとえば、家でお友達と遊ぶ時のルールややりとりを模倣してみること。自信を持ってできるようになれば、園でも自然とそれが活かせますよ。
もし、まだ上手くいかないようであれば、また別の方法でアプローチを変えてみましょう。
🧸 ひとり遊びの力を大切に
お子さんがひとり遊びに集中して遊びを深める力が非常に高いという点も大切にしてあげましょう。実は、ひとり遊びができることは素晴らしいスキルです。遊びに集中できる力は、しっかりと褒めてあげてくださいね。
ついつい「できないこと」に目が行きがちですが、出来ていることを認めてあげることで、お子さんはもっと自信を持つことができます。褒められることで、次への意欲も湧いてきます。
📩 個別相談はkikottoでどうぞ!
お子さんの関わり方に関して悩んでいる方、もっと詳しいアドバイスを受けたい方は、ぜひkikottoでの個別相談をご利用ください!
今なら2週間無料で相談できますので、ぜひLINEでお気軽にお知らせください。