
「学校では“とても良い子”なのに、家に帰ると豹変してしまうんです。
気に入らないことがあると暴れ、家族を睨みつけて威嚇したり、自分を傷つけようとすることも……。
どう接したらいいのかわからず、家族も恐怖を感じています。」
以前、こんなご相談が寄せられました。
外で頑張りすぎてしまうお子さんほど、家庭でその反動が一気に出ることがあります。
そして、ご家族だけで抱えるにはあまりにも大きな負担です。
今回は、このようなケースの背景と、今日からできる関わり方についてまとめました。

家族が危険を感じるほどの行動がある場合、専門機関のサポートは必須です。
「家庭内の問題だから…」と抱え込む必要はありません。
「家族だけで何とかしなきゃ」という状況こそ危険です。
外部の介入は“家庭を守るための当たり前の選択”として受け取ってくださいね。
家では荒れてしまうお子さんも、実は自信を失っていたり、感情の整理の仕方がわからず苦しんでいることがあります。
家族全員が敵に見えると、お子さんはさらに孤立し行動がエスカレートします。
対立するよりも、本人が今一番よりどころにしているものへ、一方的でOKなのでポジティブな声かけを。
趣味を広げられるような体験もおすすめ。
興味の幅が広がるほど、お子さんの世界が広がり、気持ちの余裕にもつながっていきます。
癇癪の背景には
ご家庭だけで対応が難しい場合は、児童相談所などと連携しながら対応することが必要です。
① まずは安全確保
刺激を与える声かけは避け、必要以上に関わらず、落ち着くまで待つ。
② 落ち着いてから、ゆっくり言葉がけ
・落ち着けたことを認める
・嫌だった気持ちを受け止める
・なぜ希望を叶えられないかは短く冷静に説明
・代わりにできる選択肢があれば提示する
※周囲が感情的になってしまうと、癇癪はさらに激しくなります。
※「対応が難しい」と感じた時点で、迷わず支援機関へ相談を。
暴力や自傷、自殺念慮を伴うケースは、
“家庭の育て方”ではなく、お子さん自身が限界までがんばってきたサインでもあります。
不安や恐怖を感じながら毎日対応している保護者の方こそ、
サポートを受けるべき存在です。
今回のようなお悩みは、状況によって必要な対応が大きく変わります。
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