指差しができない?不安を感じたあなたへおくる、カンタン練習法
「乳幼児検診で指差しができないって指摘されて不安…」「うちの子、指差ししないけど大丈夫かな?」そんな悩みをよく聞きます。指差しって、実はお子さんが他の人とコミュニケーションを取るための大事な第一歩。もし指差しができていなくても、心配しないで!今回は、指差しの練習方法を楽しく紹介します。これで、お子さんもきっと上手に指差しできるようになりますよ!
指差し、どうやって練習するの?
指差しには「発見の指差し」と「要求の指差し」の2種類があります。これらを練習することで、自然にお子さんのコミュニケーション力がアップします。さあ、いくつかのステップで指差しを楽しく覚えていきましょう!
- まずはリングで指差しの感覚をつかもう!
手始めに、リングの穴に指を入れてみましょう。使用するリングは子供用指輪、ホースを切り取ったもの、真ん中に穴の空いたおはじき・・・なんでもOK!思わず指を入れたくなる、がポイントです。それを、指差してほしいものに向けて使います。この練習で指差しの感覚を養うことができるので、最初はリングを使って楽しくスタート!
- カラフルシールで視覚的に学ぼう
大きなカラフルなシールを使って、指差しの練習を楽しく!最初は目立つ色の大きなシールを貼り、徐々に小さくしていきます。視覚的に分かりやすいので、お子さんも喜んで指差しを学べますよ。
- 音声をプラスしてもっと楽しく!
指差しをしながら「ピッ!」などの音をつけて、楽しみながら覚える方法もおすすめ。これが上手にできるようになると、将来的に「どっちを選ぶ?」というスキルに繋がっていきます。
- 「欲しい!」を指差しで表現
絶対に欲しい物といらないものを並べて見せて欲しいものを指差して手に入れる練習をしてみましょう。
○おすすめアイテム
絶対に欲しい物:お菓子、おもちゃ、ジュース、タブレットなど
いらないもの:丸めたティッシュ、紙のきれはし、レシート、輪ゴムなど
いらないものをえらんでしまっても大丈夫!くりかえし選んでもらううちにいらないものになっていくので根気強く、繰り返し練習しましょう。
目合わせも大事!指差しと一緒に練習しよう
指差しの後は、目を合わせることも大切。でも、目合わせは焦らずに、別途じっくり練習していきましょう。目を合わせることができるようになると、より深いコミュニケーションができるようになりますよ!まずは指差しの反応があった時にいつもより2トーン高い声と笑顔で「指差し上手!」「これが欲しいんだね!」「はい、どうぞ!」などと反応を返してみましょう!
あなたのお子さんも指差しマスターに!個別相談も受付中
指差しの練習がうまくいかない、もっと個別にアドバイスが欲しい…そんな時は、kikottoの個別相談をぜひご利用ください!LINE登録で2週間無料相談ができますので、ぜひ気軽にご相談ください。
LINE登録はこちらから!
お子さんの成長をサポートしながら、一緒に楽しく学んでいきましょう!