「トイレトレーニングを始めたいけれど、やり方がわからない」「がんばっているのに全然うまくいかない…」そんなお悩み、子育て中のご家庭からよく寄せられます。今回は実際にご相談いただいた声をもとに、トイレトレーニングの進め方や工夫の仕方をご紹介します。
多くのお子さんは1歳半~3歳頃に始めることが多いですが、実はかなり個人差があります。次のような様子が見られると、スムーズに進みやすいですよ。
特に春や夏など薄着の季節は、失敗しても洗濯が楽でおすすめです。
まずは「トイレ=楽しい場所」にしてあげましょう。
偶然でも成功したときは「盛大に褒める!」が鉄則です。
遊ぶ方が楽しいお子さんには、トイレに行く意欲を高める工夫が必要です。シールを集める仕組みや「10回できたらご褒美」など、ワクワクできる仕掛けを作りましょう。
うんちの場合はよりハードルが高いことも。オムツを少しずつトイレに近い形で使い、段階的に慣れていけるようにすると成功しやすくなります。
夜のおしっこは体の発達に関わる部分が大きく、焦らず進めたいものです。就寝前にトイレに行く習慣をつけたり、防水シートを活用しつつ、少しずつパンツに挑戦していきましょう。
あるお母さんからは「長男は小学校に入っても夜のおむつが取れなかったけれど、次男は入学前に外れました」との声もありました。兄弟でもこれだけ違うもの。トイレトレーニングは“競争ではなく、その子のペース”が大切ですね。
トイレトレーニングは「失敗して当たり前」の気持ちで、楽しみながら進めるのがポイントです。お子さんが自分の体を知っていく大切なステップでもあるので、焦らず、褒めて伸ばしていきましょう。
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