
ある保護者の方から、こんなご相談をいただきました。
「最近、うちの息子(2歳前後)がふとした時におちんちんを触っていることが気になります。おむつ替えのときやトイレの前後にも…。このままで大丈夫なんでしょうか?なぜそんなことをするのか、どう対応したらいいのか分からなくて困っています。」
💡このようなお悩み、実はとてもよくいただくご相談のひとつです。

2歳頃の男の子が自分の体に興味を持ち始めるのはごく自然な発達の一部です。特に性器に触れる行動は、「なんだろう?」「面白い感覚だな」という、好奇心や安心感を求める気持ちからくることが多いのです。
ただし、放っておくと習慣化してしまい、不安なときや暇なときに癖のように触るようになってしまうケースもあるため、今のうちからのちょっとした工夫が大切です。
「やめなさい!」と強く制止してしまうと、お子さんが恥ずかしさを感じて隠れてするようになったり、別の形の自己刺激行動へとつながってしまう可能性もあります。
大切なのは、「自然な行動なんだ」と理解しつつ、お子さんが他の行動に気持ちを向けられるようサポートしてあげることです。
🧩① 手を使う遊びに誘導する
暇なときに触ってしまうことが多いので、手を動かす遊びを日常に取り入れましょう。ブロック、お絵かき、おままごとなど、指先を使うものがオススメです。
💡ポイント:おむつ替えやトイレの時間など手が空いてしまうタイミングには、あらかじめ小さなおもちゃなどを渡しておくのも効果的です。
👕② 物理的な工夫をしてみる
たとえば、つなぎタイプの服や、少しきつめにベルトを締めるなどして、ズボンの中に手を入れにくいようにするのもひとつの方法です。
🧸③ 「安心できる代わりのもの」を用意する
不安なときに触ってしまう傾向がある場合、感触の良いスクイーズやキーホルダーなどをズボンのベルトループにつけて、「これを触ろうね」と代替行動を提案することも◎。
「触っちゃだめ!」と禁止するよりも、「こういうときはこっちを触ってもいいよ」とお子さんにわかりやすく伝えてあげることで、自己調整の力も育っていきます。
性器に触る行動は、「変なことをしている」のではなく、「安心を求めている」「体に興味が出てきた」という自然な発達のひとつです。
だからこそ、頭ごなしに否定するのではなく、お子さんの安心感や興味に寄り添いながら、他の手段を提案してあげることが大切です。
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