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『いつ?』『どこで?』と聞いても答えが返ってこない…どう対応すればいい?

「いつ?」「どこで?」「誰が?」といった基本的な質問に答えるのが難しい、そんなお悩みをお持ちの方からの相談をいただきました。お子さんが理解できない場合、返答がオウム返しになったり、質問の意味自体を捉えられなかったりすることがあるようです。

🎯 5W1Hを理解し、答えられるようになるためのステップ

5W1H」の質問に答える力をつけるには、お子さんが何を問われているのかを理解する力と、それに応答する語彙や文章構成力を育てることが必要です。これを実現するためには、まずはお子さんが自分から「何?」や「誰?」などと尋ねるスキルを身につけることが大切です。

お子さんが自分から質問することで、「何?」が使われる意味やその場面を理解できるようになります。つまり、お子さんが質問する経験を積むことが、実は答え方を学ぶためにもとても重要なのです。

例えば、大人が紙袋にお子さんの喜ぶものを隠して、「わぁー!いいものが入ってる!何が入っていると思う?」とお子さんに問いかけます。お子さんが「何?」と自発的に聞くようになると、答えを得るための質問の仕方を学ぶとともに、この取り組みの中で大人が「何?」に対してどのように答えるかを見せることができます。これが、「何?」に対する答え方を学ぶモデルとして機能し、お子さんが次に「何?」と大人から聞かれた時の答え方を自然と身につけていくことができます。

🎯 教える時のポイント

  1. モチベーションを大切にする
    お子さんが質問をする楽しさや、答える喜びを感じられるようにすることが第一歩です。質問に対する意欲が湧く環境を作り、お子さんが自発的に「何?」や「いつ?」と聞けるようにすることが、スムーズに理解を深めるカギとなります。
  2. 答えやすい状況を作る
    質問をする場面を設定する際、お子さんが理解しやすいシンプルな状況を作ることが重要です。例えば、お子さんが日常的に接している物や場所を使って質問を投げかけると、より答えやすくなります。
  3. 大人のモデルを示す
    お子さんに質問をすることを教える際は、大人がどう反応するかをモデルとして見せることが大切です。例えば、「何?」と聞いてほしいけれどもお子さんが自分からその言葉を発することがない場合、もう一度同じやりとりをはじめから再現して、お子さんが答えるべきタイミングの前に大人が「何?」とささやくなど軽くモデルを見せてヒントを出すことでお子さんは自然に質問することを学びます。
  4. 語彙を増やす
    お子さんが質問に答えるためには、知っている言葉の幅を広げることが大切です。言葉をたくさん知っていることで、「何?」に対して適切な答えができるようになります。
  5. 繰り返し練習する
    質問を理解し、答える力を育てるためには、繰り返しの練習が重要です。何度も同じ質問を投げかけ、答えられる場面を増やすことで、お子さんは徐々に自信を持って答えるようになります。

🌱 大人のサポートでぐんぐん成長!

お子さんが「何?」や「どこで?」の質問にうまく答えられるようになるには、大人のサポートが大切です。質問をするときには、お子さんが答えやすい状況を作り、何を聞かれているのかをしっかり伝えることが必要です。その上で、お子さんに質問をしてもらう機会を増やし、少しずつ答えの力をつけていきましょう。

お子さんの成長を見守りながら、疑問文の理解と回答力を高めていけるようサポートしていきましょう。「うちの子もできるかな?」と感じた方、「いつ?」や「どこ?」はどう教えていくの?と気になった方は、ぜひkikottoにご相談ください!2週間の無料相談もご利用可能です✨

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