
「お風呂に入るだけなのに、なんでこんなに毎日戦いになるの?」
そんなお悩みの声が、kikottoにもよく届きます。
今回は、3歳の男の子を育てる保護者の方からこんなご相談が寄せられました。


📩 ご相談:毎晩お風呂でバトルです…
「『そろそろお風呂入ろうか〜』って声をかけたら、急に怒りだして大泣き。
『まだ遊んでるの!』って全力拒否です。
無理やり連れて行こうとすると大暴れ。
仕方なくなだめたり、抱っこしたりで時間ばかりかかって、こっちもクタクタです…」
この時期のお子さんは、「遊びを終える」「次の行動に移る」といった“切り替え”がとても難しい時期です。
特に遊びに集中している最中に突然中断させられると、本人の中では「まだ終わってないのに!」という不満や混乱が大きくなり、感情が爆発しやすくなります。
この行動、実はよくある3歳前後の発達の特徴なんです。
「わがまま」や「言うことを聞かない」のではなく、
“今”を切り上げる力がまだ育ち途中なんですね。
こうしたお子さんには、
「さあ、お風呂に行こう!」といきなり言うのではなく、
「あと〇分でお風呂にしようね」と予告しておくことが効果的です。
また、「今の遊びを終えたら」という納得のいく“区切り”があると、気持ちの切り替えがしやすくなります。

✔ タイマーを使って「あと3分だよ」と視覚的に伝える
→ 時計よりも、目で見てわかるタイマーが効果的です。
✔ 「あと1回遊んだらおしまいにしようね」など、終わりの合図を決める
→ 子どもが“お風呂に行く理由”を自分なりに納得できるように。
✔ 「お風呂にお気に入りのアヒルさんを連れて行こうか!」など、楽しみを一緒に作る
→ お風呂=イヤな場所 から、お風呂=楽しい場所 に印象づけを。
毎日同じやりとりに疲れてしまうのは当然です。
でも、「できるだけ毎回完璧にやらなきゃ」と思いすぎず、
今日は泣いてもOK、明日は1つだけ予告をしてみよう、くらいの気持ちで大丈夫です。
少しずつ“切り替えられる経験”を積み重ねることが、未来のスムーズな行動につながっていきます。
お風呂だけでなく、日常の中で
「急にスイッチが入る」
「毎回同じことでつまずく」
そんなお困りごとが続いていたら、発達の特性や気質の影響があるかもしれません。
kikottoでは、2週間無料で専門家にLINE相談ができます。
3歳前後のお子さんの困りごとや育てにくさ、ぜひ気軽にご相談ください。

