オンライン発達相談サービス

【療育の現場から】療育で使われているあれこれシリーズ:お箸&ねんど編

更新日 2024.1.24 療育の現場から

<エジソンのお箸>

リングに通した指でV字につながった箸を支えることで、食具や食材を取り落とすことなくエラーレスで「おはしで食事」を楽しむことが簡単にできます。
お箸練習にまとわりつきがちであった失敗感や難しさを取り除きながら「挟んで持つ」動作の基本を身につけることができます。

楽しみながら食材を挟んで食べたり、練習用の玩具を摘む動作を繰り返すうち、利き手の手首や腕の使い方、さらに添え手側の食器の保持動作を含め負荷なく練習を行うことができます。




ポイント:指遣い以外の動作が身についた段階でリングを減らし、最終的にV字の接続部分の緩やかな他の補助箸へ移行するとスムーズなステップアップとなります。





<シリコンねんど>

粘土ひとつをとっても、世の中には実に色んなタイプの粘土が存在しています。昔ながらの油粘土、小麦粘土、お米粘土、紙粘土などなど。
株式会社ケイジェイシーが開発した「シリコンねんど」にはどんな特徴があり、ADDSの療育現場ではどうしてこのタイプの粘土が重宝されているのでしょうか?

開封直後でなくとも柔らかさが均一で、ちぎる、つまむ、のばす、丸めるといった粘土遊びの基本動作が身につきやすいです。
手のひらを使ってうまく細長い一本の紐が作れた!と思ったら乾燥によってちぎれてしまった、、、といったハプニング無く粘土遊びを好きになってもらえます。

感覚遊びから見立て遊び、関わり遊びなど社会性を培う遊びにまで活用でき、発達の重要な一面を支えてくれる粘土です。

シリコンねんどのポイント:「柔らかさが均一」「乾かない」という点です。発達に特性のあるお子様は、条件や環境が変わることを苦手に感じる傾向にあるので、この2つのポイントのお陰で楽しい粘土あそびに集中して取り組めるようになります。

シリコンねんどに限らず、粘土遊びそのものが発達を促すという点でとても有効なので、是非ご家庭でも取り入れてみてくださいね。

また、株式会社ケイジェイシーのEDISONmamaのサイトでは子育て世代に役立つコラムも連載中です。ADDS監修の記事もアップされていますので是非この機会に覗いてみてください♪

kikottoさん

専門家にすぐ聞ける。
ちょこっと聞ける。

kikottoマガジン kikotto相談
kikotto