【公認心理師の会】専門委員(福祉部会)就任 共同代表 熊仁美
一般社団法人公認心理師の会とは?
国民のメンタルヘルスの向上をめざして、新しい公認心理師の職能団体「公認心理師の会」を設立しました。科学者-実践家モデルに基づき公認心理師のスキルアップとキャリアアップをめざします。公認心理師の公認心理師による国民のための職能団体をめざします。【※公益社団法人日本心理学会と公認心理師養成大学教員連絡協議会(公大協)の後援により2018年11月発足】科学者-実践家モデルにもとづく現場実習を提供することにより、高度専門職業人としての公認心理師の養成を支援します。また、現場に求められる公認心理師の在り方についての情報提供や、公認心理師主導の臨床研究(下位スキルの開発や効果研究)を通しても公認心理師の養成を支援します。
公認心理師の会HP → https://cpp-network.com/intention/
ADDSの役割
5つの専門部会のうち福祉部会における専任委員を務めます。公認心理師取得者の技能向上(スキルアップ)と職業的な地位向上(キャリアアップ)をめざし、ウェブサイトの「会員専用ページ」などを通じて会員相互の情報提供につとめ、会員のみなさまと連携を深めていくようにしたいと思っております。また、5つの専門部会から各2本ずつのワークショップを開催することになっています。各専門部会では、公認心理師にとって必要なコンピテンスのリストを作成しており、そのリストと研修会内容を関連づけるようにしています。研修会を実行するために研修会・年次総会委員会が立ち上がり、作業を進めております。
※公認心理師の活動する5分野に対応して、5つの専門部会を設定。①医療部会、②教育・特別支援部会、③司法・犯罪・嗜癖部会、④産業・労働・地域保健部会、⑤福祉・障害部会
公認心理師の会後援の「アプリケーションを活用!シングルケースデザインを活用した事例研究ワークショップ」共同代表熊が登壇します。
本ワークショップは、研究手法の1つである「シングルケースデザイン」に基づくアプリを活用し、発達臨床を「可視化」し、実践の知識と技術の向上を目指す研究プロジェクトの一環です。専門家や臨床家との濃密なやりとりを通じ、臨床技術を高める機会としてご活用して頂ければと思います。