当法人が現在取り組む最新のプロジェクトです。東大の橋田先生、大阪府立大学山野先生にご登壇いただき、対人支援におけるデータの利活用について、様々な角度から、最先端のお話をして頂きます。皆様ぜひご参加下さい!お待ちしています!
オープンサイエンスに基づく発達障害支援の臨床の知の体系化を通じた科学技術イノベーション政策のための提言
第三回シンポジウム「テクノロジー×福祉が描く未来社会~子どもを中心としたデータ利活用を目指して~」
◆2022年2月5日(土)14:00~17:0
◆オンライン開催(参加者の方には、後ほど接続方法をお伝えいたします。)
◆参加費:無料、定員100名様の先着順となります
◆お申込:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSez5Tv6WDW1Frza_DtHmdMvUfk82xbMHqycsnfUmzIHpGb7mQ/viewform
当日スケジュール(予定)
14:00~14:30 特定非営利活動法人ADDS共同代表 熊 仁美 講演
14:30~15:30 大阪府立大学 学長補佐 人間社会システム 科学研究科 教授 山野 則子様 講演
15:30~15:40 休憩
15:40~16:40 東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授 橋田 浩一様 講演
16:40~17:00 質疑応答
17:00 終了
シンポジウムゲスト プロフィール
橋田 浩一 教授
東京大学 大学院 情報理工学系研究科附属ソーシャルICT研究センター
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1986年東京大学大学院理学系研究科修了。理学博士。1986~2001年 電子技術総合
研究所(1988~1992年 新世代コンピュータ技術開発機構に出向)、2001~2013年
産業技術総合研究所。2013年から現職。
2017年から理化学研究所革新知能統合研究センターチームリーダー兼任。研究分野は自然言語処理、人工知能、認知科学など。
言語処理学会会長、日本認知科学会会長などを歴任。パーソナルデータの分散管理による価値創造のための技術とビジネスモデルを提唱し、自治体や民間企業と連携してこのモデルの普及を進めている。
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山野 則子 教授
大阪府立大学 学長補佐/人間社会システム科学研究科
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スクールソーシャルワーク評価支援研究所所長、 日本学術会議 特任連携会員 文部科学省 第9期中央教育審議会委員、家庭教育支援検討会座長、内閣府 貧困状態の子供の支援のための教育・福祉等データベースの構築等に向けた研究会 座長、子どもの貧困対策検討委員会構成員/有識者会議委員、 厚生労働省 社会保障審議会児童部会委員などを歴任。
主な著書、「スクールソーシャルワークハンドブック」(監修 明石書店 2020)、「子どもの貧困調査」(編著 明石書店 2019)、「学校プラットフォーム」(単著 有斐閣2018)など