【概要】
一般社団法人日本行動分析学会に後援いただき、強度行動障害への応用行動分析学による支援をテーマにした研修会を2本立てで開催します。(主催 エビデンスで繋がる支援者の学びネットワーク「EDS-NETWORK」)
第2本目のテーマは「強度行動障害への応用行動分析学による介入:ポジティブ行動支援のための研修プログラムと地域行政との連携」です。田熊先生からは、千葉県発達障害者支援センターでの実践について、豊富な事例や動画、データをまじえてご講演いただきました。応用行動分析学に基づく介入で強度行動障害がどのように改善に向かっていくのか、具体的かつ実践的に学ぶことが出来ます。
公開討論では、強度行動障害に適切に対応できる支援者を増やしていくための研修やコンサルテーション、チーム連携のありかた、そして今後の地域行政の課題や展望について、ディスカッションを通じて学びを深めます。
※本研修会は、事前収録したものを期間限定で配信する形となります。
▶︎プログラム
講演:「応用行動分析学に基づく強度行動障害者支援者養成研修について」(60分)田熊立先生
公開討論1:強度行動障害への応用行動分析による介入<公開討論>(40分)山本淳一先生
公開討論2:地域での強度行動障害支援の整備と拡大ー相互コンサルシステムについてー(30分)井上雅彦先生
【配信期間】
2022年10月1日(土)〜2022年10月31日(月)
【参加費】
無料
【登壇者】
山本淳一(慶應義塾大学 名誉教授、東京都立大学システムデザイン学部 特任教授)
田熊立(千葉県発達障害者支援センター副センター長、公認心理師、臨床心理士、博士(学術))
井上雅彦(鳥取大学 大学院医学系研究科 臨床心理学専攻 臨床心理学講座 教授)
【主催】
EDS-NETWORK
【共催】
ADDS
【後援】
一般社団法人日本行動分析学会
【対象】
・発達特性のあるお子さんの対応に困っていて、具体的な対応の仕方を知りたい方
(児童発達支援施設や放課後デイサービス、保育園等で働く人、保護者様など)
【参加方法】
以下リンクより申し込みフォームへアクセス頂き必要事項をご入力下さい。申込が完了しますとyoutubeのアクセスURLがメールで届きますので、アクセスをお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1q846LAZV3t1YSPKh51Cg0428o1B3giiHO14TS8aTsXQ/edit