日米NPOリーダーの学び合いから見えた次の一歩
— JUSSIN(Japan-U.S. Social Innovation Network)に参加して —
2025年10月22日・23日の2日間、神戸で開催された「日米ソーシャルイノベーションネットワーク(JUSSIN)」に、ADDSから共同代表の熊と竹内が参加しました。

本プログラムでは、アメリカから5名の優れたNPOリーダーをお招きし、各団体が抱える社会課題へのアプローチや、組織運営・リーダーシップに関する知見を共有。日本からは35名のNPOリーダーが参加し、対話とワークショップを通じて、自団体のビジョンや戦略を改めて見つめ直す時間となりました。
アメリカの政治状況が非営利セクターに及ぼす影響や、日本と共通する課題への向き合い方など、テーマは多岐にわたりました。2日間にわたるプログラムは常に熱気に包まれ、国を超えて共に学び、支え合う関係性が築かれていくのを実感しました。
ADDSとしても、社会的インパクトを高めるための新たな視点や、国際的な連携の可能性を多く得る機会となりました。
この経験を今後の活動に活かし、より持続的なソーシャルイノベーションの実現を目指していきます。
米日財団の助成により実現したこのJUSSINの取り組み。ADDSとしても今後の発展に積極的に関わりながら、引き続き情報を発信してまいります。ぜひご期待ください。
米日財団HP https://us-jf.org/ja/
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