ADDSでは、地域の療育センター、児童発達支援センターをはじめ、民間の児童発達支援事業所や放課後デイサービスや保育園、リハビリテーション分野など多様な分野との連携をはかることで、子ども達を取り巻く想いのある方々とつながり、効果的な療育支援の普及を目指しています。ABA(応用行動分析)をベースにした発達が気になるお子様との関り方のコツ、自閉症体験ワークショップなどアレンジ可能ですので、ご依頼お待ちしております。
大田区の保育園職員向けに研修を行いました。
・日々の支援に役立つ具体例
・ABA(応用行動分析)による支援がもたらすお子様への効果
・「自閉症疑似体験」
など、机上の知識だけではなく、体験と事例も交えて構成し保育の現場に役立つ内容になっています。
34名の皆様にご参加頂き、こんな感想を頂きました。
☆体験を伴う実践的な内容で、保育士たちの日々の保育の中でのこどもの捉え方に今後、大きく良い影響があるのではないかと期待している。
☆さらに詳しくABAを学んでみたい。
☆大変興味をもって参加できた。
【当日のスケジュール】
AM「応用行動分析(ABA)の基礎と自閉症疑似体験」
応用行動分析(ABA)の基礎理論を分かりやすく解説。
自閉症スペクトラム障害の特徴の1つである感覚の特異性を体験。
当事者にかかわる機会のあるすべての方の、具体的なアクションを起こすきっかけに。
PM「困った行動の解決と事例検討ワーク」
生活場面において、お子さんの 困った行動 に悩んでいませんか? 対処の枠組みを学び、困った行動対処の達人になるためのワークを行います。
※「自閉症疑似体験」について
視覚情報の入力を制限するオリジナルのメガネと、集音器、軍手を用いた参加型の研修で、自閉症スペクトラム障害の特徴の1つである感覚の特異性を疑似体験していただくことができ ます。
※「事例検討ワーク」について
実際に現場で起きている子どもの困った行動や、先生が対応に困ってる場面について事前にお伺いし具体的な対応についてお話しします。