ADDS

≪ボランティア活動ご報告≫6月15日JFL第12節・国立競技場開催「新宿の日2025」サッカー観戦ユニバーサル・パス

2025.07.10

サッカークラブ「クリアソン新宿」~「誰もが楽しめる試合会場」「スポーツの感動体験を通じたポジティブな社会変革」の実現~

「ユニバーサル・パス」は、株式会社庄内クリエート工業の賛同により、障がいのある方とその介助者・同行者の方々を無料招待する企画です。クリアソン新宿という地域密着型のサッカークラブが、スポーツを通じて「誰もが楽しめる試合会場」「スポーツの感動体験を通じたポジティブな社会変革」の実現を目指す取り組みです。当日は当該エリアにて146人の方が観戦されました。
クリアソン新宿は、これまでも一部のホームゲームで、日本障がい者サッカー連盟や、首都医校などの福祉・医療に携わる団体と連携し、車椅子利用者の観戦サポートや、視覚障がいのある方に向けた音声ガイダンスの提供など、誰もがサッカーの感動を味わえる環境づくりに取り組んでこられました。その取り組みに賛同し、微力ながらボランティアとして参加させていただきました。

ADDSスタッフとADDS学生部が、ボランティアスタッフとして参加しました!

医療・福祉・スポーツの専門学校 首都医校の学生や先生の皆様と共に、障がいのある方とその介助者・同行者の方々の座席へのご案内や売店やトイレへの誘導などを行い、誰もが楽しめる観戦環境づくりをサポートしました。

センサリールーム

SOMPOホールディングス株式会社と東京藝術大学の「アート×スポーツ」の取り組みとしてセンサリールームを設置されていました。
音や光に敏感な方や、感覚過敏の症状がある方など、観戦をしたくてもできない方はたくさんいらっしゃいます。試合観戦を楽しめる部屋以外にも、照明を落としてクールダウンできる部屋も設置されるなど、多様なニーズを持つ観客の方々が安心して試合を観戦できる環境を整えていらっしゃいました。

≪センサリールームにて、安心して観戦を楽しむ親子≫
当日は3家族12名が利用し、試合観戦を楽しんでいました。自由に立ち歩けるスペースや、途中でオヤツを食べたりリフレッシュできる時間を持ちながら、最後まで観戦を楽しんでいる姿が印象的でした。参加した親子は初めてのサッカー観戦とのことでしたが、楽しい経験となり、お子さんや家族の活動や興味の幅が広がるきっかけになっていることも素晴らしい取り組みだと感じました。

障害者の困難な体験環境をアートで解決するセンサリールームプロジェクト

制作・運営:東京藝術大学 DOORプロジェクト・デザイン科橋本和幸研究室
監修:日比野克彦 
協力:共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点

≪クールダウンスペース≫

些細なことでもお気軽に
お問い合わせください。

tel. 03-6915-1545

(火 水 木 金 土 9:30−17:30)

本部オフィス・ADDS Kids 1st 荻窪
児童発達支援

東京都杉並区荻窪5-16-14
カパラビル5F
tel: 03-6915-1545

map info

ADDS Kids 1st 鎌倉
児童発達支援

神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-11-48
由比ガ浜こどもセンター3F
tel: 0467-61-6615

map info

江戸川区発達相談
支援センター

map
お問い合わせ寄付のお願い
top