タカラトミー社員向けに「ダイバーシティ・エクスペリエンス(通称:ダイエク)研修会」を開催いたしました。
本研修は、発達障害(ASD、ADHD、LDなど)が脳機能の発達に関わる特性であることを深く学び、体験を通じて「脳の多様性(ニューロダイバーシティ)」への理解と、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)意識を高めることを目的としています。
当日は17名の方にご参加いただき、1時間半の体験型ワークショップを中心に実施いたしました。

研修プログラムと当日の様子
当日は「遊ぶ」「働く」という身近なシチュエーションを設定し、特製の体験ツールを用いたワークショップを実施しました。
導入・座学 /発達障害の基本的な捉え方や、脳機能の多様性についての理解を深めました。
体験①「遊ぶ」/ グループごとにプラレールのジオラマ組み立てを実施。ツールを用いた体験を通じ、言葉だけでは伝わりにくい感覚や困難さを肌で感じていただきました。
共有/体験の中で感じたやりづらさや気づきを参加者同士でシェアし、相手の視点に立つ内省を深めました。
体験②「働く」/ ホワイトボードを用い、議長・書記を選出して模擬会議(テーマ:障害者雇用の今後)を開催。働く場における具体的なコミュニケーションの難しさや工夫の必要性を体感しました。
解説&グループワーク /体験を踏まえ、明日から実践できる具体的な関わり方(ポジティブな声かけ、環境調整、社会での工夫アイデアなど)を議論し、シートにまとめました。
一言宣言&まとめ /グループ代表者からの発表と講師からのコメントを通じ、個々の行動への落とし込みを行いました。

参加者の声
職場やご家庭での実践につながる多くの気づきの声をいただきました。
- 「発達障害の特性について、より深い理解を得ることができた」
- 「今後の採用活動や組織・ファーム運営に直結する学びがあり、非常にためになった」
- 「家族に発達障害があり接し方の知識はあったが、音や視覚の体験ツールを使ったことで、初めて『本人が感じている世界』を実感として理解できた」
ADDSでは今後も、誰もが自分らしく力を発揮できる社会を目指し、互いに尊重し合える学びと体験の場を提供してまいります。
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