■ 科学的根拠に基づく発達支援へ
このたび、特定非営利活動法人たからじま様に、ADDSが研究開発した早期療育プログラム「AI-PAC(アイパック)」を導入いただきました!
AI-PACは、ADDSが慶應義塾大学の発達心理学研究室にて開発した科学的根拠に基づいた早期療育プログラムです。
名称に「AI」と入っていますが、“人工知能”ではなく、ADDS独自のプログラム名称です。
お子さま一人ひとりに合わせて、オーダーメイドで課題構成や詳細な記録を作成できる点が大きな特徴です。
支援で実施した課題や記録は、支援者と保護者の双方で共有でき、
「家庭でも療育を取り入れやすい」「子どもの“今”が分かりやすい」と好評をいただいている仕組みです。
■ プログラム理解を深める研修を実施しました!
今回は、AI-PACの基本的な使い方に加え、
支援の質を左右する「課題構成の考え方」についても下記のようなポイントを踏まえた研修を行いました。
- お子さんの発達状況の見極め方
- たくさんの課題をバランスよく組み立てるポイント
便利なプログラムでも、使いこなすには支援者の専門性が欠かせません。
たからじま様の運営されている「ゆったりか」のセラピストの皆さんは、
日々スキルアップに取り組まれており、チームで共有しながら学ぶ姿勢がとても印象的でした。
今後の研修では、家庭との連携強化を目指した取り組みなども実施しています。
(こちらについては近日別の記事にて公開予定です。)
また、定期的なオンラインや訪問によるスーパーバイズも行っています。
(こちらの模様についても別の記事でご紹介予定です。お楽しみに!)
■ AI-PAC導入オンライン説明会
ADDSでは、ABAの知識やAI-PACの活用方法に加えて、実践的な研修を通して、丁寧に伴走し続けます。
AI-PACについての詳細な説明は、オンライン説明会にてご覧いただけます。動画は24時間いつでも視聴可能ですので、ぜひご活用ください!




